① 無用なるものに飲み会・上司・汗 北里有李 ② はろかなるものに昨日と桐の花 昨日は一体どんな人が生まれ、どんな人が死に、またどんな出来事があったのか。どんな一日にも、スーパーコンピュータだって処理しきれないほどの情報が飛び交っています。「昨日」だってそんな遥かなる日のひとつに違いないのです。 そして桐は、桐紋に代表されるように我々日本人にとって非常に大切な木です。そんな桐が花をつけている様子から、遥かなる歴史を作者は感じたのです。 触れられない「はろかなるもの」、触れられる「はろかなるもの」。どちらも遥かな時間経過のメタファーとして際立っています。 ③ 青空に浮かぶ白い雲自由の象徴 →自由なるものに蝶々我が子雲 ④ 今回の動画には忌日の季語を使った俳句が二つありましたね。 最近忌日の季語を使おうと四苦八苦しているのですが、上手くいきません…。忌日の季語を動かないように使える俳人たちは凄いです。
① 昭和ならレディーファースト汽車ラムネ レディーファースト、良い文化ですよね! こういうのはどう議論されているのでしょう。。 ② はろかなるものに昨日と桐の花 >>桐紋は足利義昭が皇室から賜って、足利から織田信長、豊臣秀吉、山内一豊、板垣退助へと下賜されてきたとあって、ここでは千年に近い歴史と時代の移り変わりが桐の花の紋章に受け継がれてきたという、壮大な時間的な遥かさが感じられます。 桐紋の読み、由緒正しき家で詠まれた俳句だとすると歴史を感じさせられます! ③ 農家の畑育つ野菜たち食べる喜び ≫≫≫ ”四季“炒め人参蒜キャベ茸 四季彩るものに・・・・・ などでも良さそうです!
ずっと考えていて
季重なりになってしまった〜
夏散歩手袋帽子目だけ出す
花見には団子、大福、桜餅
こういうことでいいのでしょうか?
AI俳句に挑戦
風鈴の鳴る夏の庭に涼やかさ
→→→
風鈴の音色比べてガラス、鉄
「夏散歩」、もはや忍者やロボコップみたいな姿が面白いです
「花見には」、花より団子をものづくしで!
「ものに」が使えるとものづくしらしくなると思います〜
「ものに」には「ものづくしの俳句ですよ」と示す効果があるので。。
「夏散歩」は「夏身につけるもの」「日をよけるもの」など
「花見には」は「花とあうもの」「花よりも美しきもの」など思いつきましたが
難しいですね。。。
素材の違い、いいですね〜
「涼やかなるものに」スタートでもいいかもしれません!
@@hitchhaiku575 なるほど〜
〜ものがミソなんですね!
ありがとうございました
①
無用なるものに飲み会・上司・汗 北里有李
②
はろかなるものに昨日と桐の花
昨日は一体どんな人が生まれ、どんな人が死に、またどんな出来事があったのか。どんな一日にも、スーパーコンピュータだって処理しきれないほどの情報が飛び交っています。「昨日」だってそんな遥かなる日のひとつに違いないのです。
そして桐は、桐紋に代表されるように我々日本人にとって非常に大切な木です。そんな桐が花をつけている様子から、遥かなる歴史を作者は感じたのです。
触れられない「はろかなるもの」、触れられる「はろかなるもの」。どちらも遥かな時間経過のメタファーとして際立っています。
③
青空に浮かぶ白い雲自由の象徴
→自由なるものに蝶々我が子雲
④
今回の動画には忌日の季語を使った俳句が二つありましたね。
最近忌日の季語を使おうと四苦八苦しているのですが、上手くいきません…。忌日の季語を動かないように使える俳人たちは凄いです。
①無用なるものに飲み会・上司・汗 北里有李
夏のビアガーデンとかどう思ってるのでしょうか!
無用なものづくし、作者性が出て兼題としても面白そうです!
無用なるものに糖質・脂質・汗 布施貴也
汗、入ってきますね笑
②はろかなるものに昨日と桐の花
>>触れられない「はろかなるもの」、触れられる「はろかなるもの」。どちらも遥かな時間経過のメタファーとして際立っています。
アンタッチャブルか否か。2つの名詞が対になっているのですね!
③青空に浮かぶ白い雲自由の象徴
→自由なるものに蝶々我が子雲
よくまとめましたね!!これは芸術点高いです!
④
>>忌日の季語を動かないように使える俳人たちは凄いです。
もともと文学に対するリスペクトがあるのでしょうね!私は全然使いこなせません笑
※枕草子の「ありがたき」は、「ありがたい」ではなく「めったにない」という意味です!すみません。。
※頭痛薬、イブノーシンでなく、イブとノーシンでした!すみません。。。
間違いだらけですみません。。。。。
この動画では①自由な俳句②鑑賞句の鑑賞③AI俳句の添削案④その他コメントなどなど何でも募集しています!
①女子力の高きものガム日焼け止め 布施貴也(ヒッチ俳句)
②今回の観賞用の俳句
はろかなるものに昨日と桐の花 岡本眸 午後の椅子
③今回の添削用のChatGPTの俳句 1つ選んで添削してください!
風鈴鳴る夏の庭に涼やかさ
石畳の道足音響く古き街
焚き火に揺れる炎温もりを運ぶ
空中に舞う色とりどりの風船群
風に揺れる黄金の麦収穫の季節
茶碗に湯湯気立ち昇るほっと一息
雨音に包まれ窓越しに見る街の灯り
古本の香りほんのり漂う知識の宝
砂浜に並ぶ貝殻の宝石海の贈り物
木漏れ日に踊る葉影自然の神秘
釣り糸に触れる微風漁師の夢
鉄道の駅列車の到着旅のはじまり
野の花が風に揺れながら野原彩る
青空に浮かぶ白い雲自由の象徴
石橋を渡る川のせせらぎ時間の流れ
手作りのお菓子ひとつひとつに愛が込められ
空高く舞うカモメの群れ広がる自由
絵筆に秘める色彩の世界画家の情熱
ランプの灯り夜の道を照らす安らぎの光
農家の畑育つ野菜たち食べる喜び
ヒッチ俳句「ものを列挙する俳句を20句読んで」
ChatGPT「かしこまりました。以下に、ものを列挙する俳句20句をお読みいたします。」
ヒッチ俳句「全然列挙してないやないかーい」
女子力の高きものガム日焼け止め
お見事! 男子力、ですか? そういうカッコいい作品⁇ 女子力という言葉は使い慣れていないもので、まだニュアンス勉強中です。ウーマンパワーでもなさそうだしー、ムズカシィッわ…
鑑賞ありがとうございます!
LGBTなどの議論の中で廃れていく言葉かもしれません!
@@hitchhaiku575 さま 🌾マークへの句がひょっこり:
謝るものに人の真心•暖かさ
あやまれば明日の夏空もリセット
@@An-On_Ym 間違え多くすみません〜!
あやまれば明日の夏空もリセット
今日は記録的な大雨でした笑
@@hitchhaiku575 さま
悔打ちし豪雨の分子今は虹
雨に打たれて心が洗われるということ、ありますよね。タイムリーな天然シャワーでキレイサッパリとなさったことかと。
古典、真面目に勉強していなかったので、今、新鮮な気持ちで聞くことができました!ありがとうございます😊
鑑賞
はるかなるものに とは時であるかと思いました。
時は一瞬で過去になる…となると昨日なんて、今 の瞬間からみれば、はるかなる過去、逆に言えば人生も今しかないと言っているのでは…桐の花は、女の子が誕生した時植える木で、お嫁に行く時、その桐で箪笥を作り、持たせるそうですから、桐の花 という季語は、時の立つはやさ、はかなさを感じさせているのでは…
ものに の一句
うつくしきものに手花火する子の瞳
め
こちらこそご視聴ありがとうございます!
鑑賞について
はろかなるものの桐の花、昨日以上に遥か遠い過去や未来を表しているという鑑賞、素敵です!季語の力がすごい!
俳句について
これは①ものに+一つの名詞のものづくしの型の俳句ですね!儚いもの、一瞬のものをしっかりと切り取られていて清少納言も共感しそうです!
女子力の高きものガム日焼け止め
確かに!日焼け止めは欠かせない!ガムも若い女性は噛んでます!
凄い、観察力ですね✨
添削
絵筆に秘める色彩の世界画家の情熱
個の色を画家は苦悩す炎天下
鑑賞ありがとうございます!
詩情に乏しいですが、、
添削について
季語むずかしいですよね!この場合はAI俳句の中に季語がないですし。
画家たらせるものに情熱・筆・朝顔
添削の句に 朝顔 の季語いいです!だいぶ考えたんですが、
や で切ってたら少しはいいかな?と思ったり.. 朝顔の季語は、若い画家の伸びていこう!とする情熱にぴったり!!
AIには季語はありませんでしたが、わたしが選択した季語は、やっぱり、少し検討違いでした・😅
ありがとうございました✨
炎天下もいいと思います!
情熱の夏!という感じです!
型が本当に作りづらく、難しい課題でした!すみません。。。
①恐ろしき 繭 影 手紙 賢治の詩 三尺玉子
(おそろしき まゆ かげ てがみ けんじのし)
②はろかなるものに昨日と桐の花 の鑑賞
私は「はろかなる」は、手が届かないと言う意味だととらえました。桐の花が謎でしたが、皆さんの歴史的解釈に、なるほどと思いました。植物の桐の花の幽玄な美しさをそのまま味わってもいいのかも、とも思います。こちらの俳句を読んでから心を離れず、唸りっぱなしです。どこか宇宙の秘密というか、真実のようなものに触れている感じがしました。
③添削案
安らげるものにランプと春の月
今回も楽しかったです。おやすみなさーい。
①恐ろしき 繭 影 手紙 賢治の詩 三尺玉子
(おそろしき まゆ かげ てがみ けんじのし)
宮沢賢治の本歌取りだったら気付けず申し訳ありません。
賢治の詩って、調べてみましたがどこか怖さがありますよね。
繭 影 手紙。手紙は大人になって憂鬱になりました。
繭が季語なわけですが、夏の強すぎる光が恐ろしいものの影をさらに濃くするようです。
恐ろしきものづくし、これも面白そうな兼題です。集合体恐怖症なので一句。
恐ろしきものに蓮の実と将来 布施貴也
②はろかなるものに昨日と桐の花 の鑑賞
手の届かない「はろか」良いですね!
桐の花は手には取れますが、底なしの奥行きがあるとも感じ取れます。
③添削案
安らげるものにランプと春の月
灯りの対比でしょうか!いいですね〜!
ものづくし面白いですね(特に頭痛薬の句)✨枕草子は漫画版を学生時代読んで大好きです。もしかしたらこちらが間違いかもしれないですが、ありがたきものはめったにないものと習った気もします。
これ、めったにないものです!
コメ欄と概要欄で補正しました!
ご指摘ありがとうございました!
偉そうに申し訳ありませんでした。では、せっかくなのでありがたきもので一句
五月晴れありがたきもの籤一等
五月晴れは梅雨の合間の晴れでめったになく、ちょうど今ならサマージャンボ宝くじが発売中ですが、一等なんてめったにないですよね。という感じです。
今回間違えが多くてへこんでます笑
私は宝くじ買ってあります!当たれーーーーーー!!!!
季節が違うかもしれませんが
ありがたきものに梅雨晴あたりくじ
だと型通りかもしれません!
ありがとうございます。梅雨晴れと五月晴れは悩みました。五月と書かずに旧暦で皐月と書けば新暦なら6月で勘違いがないかもしれないですね。そして梅雨晴れならより分かりやすいですね。
宝くじ当たりますように
サイダーとスケッチブックと2Bと
私の夏の必需品、という感じです!
果たして何を書くのか。晴れの日、外で、一人で、ベレー帽をかぶって(偏見)といった条件も想像されました!
投稿お疲れ様です!
①煩はしき物にはえ、ハエ、それと蝿
季語は三夏の季語はえ、三夏の季語ハエ、それと三夏の季語蝿です。
(物尽くしの趣旨と違う気がする…)
②はろかなるものに昨日と桐の花
とてもよく出来た句だと感心しました。「昨日」は遥かなものだという抽象的、かつ詩的な表現と、物体としてリアルな「桐の花」とを取り合わせることで、物尽くしという形式でありながらもしっかりと桐の花を季語として、主役として引き立たせることに成功している、俳句としての物尽くしの一つのお手本のような句だと思います。
④今回の企画とても面白かったです!型を絞って俳句を鑑賞したり、作ってみたりするのって、なんだか俳筋を鍛えるためのトレーニングをしているみたいで、楽しかったです!
①煩はしき物にはえ、ハエ、それと蝿
ユニークなものづくしの捉え方だと思います。ダジャレも入れて
煩はしきものにはえ!ハエ!速えー蝿!
②はろかなるものに昨日と桐の花
>>「昨日」は遥かなものだという抽象的、かつ詩的な表現と、物体としてリアルな「桐の花」とを取り合わせ
季語である桐の花だけに景があって、鑑賞が捗りますよね!
④今回の企画とても面白かったです!
ありがとうございます!季語だけでなく面白い型も時々特集してみます〜!
① 昭和ならレディーファースト汽車ラムネ
“女子力” はウーマンパワーか? の考察がトリガーになりました。ウーマンパワーでも7音ですけど、レディーファーストの方が何故か昭和っぽく古めかしくて。ラムネは今もありますけど、季語にもなってくれるんで入ってもらいました。
② はろかなるものに昨日と桐の花
偶然ですけど6月1日現在の私にとって “昨日” の5月31日は遠方から家に帰って来た日に当たり、実際ホントにちょっと遠いなと思ったばかりでしたので、そんなケースも有りかなーと。句意としては、昨日というのは間近なようでいて、実は結構色々覚えていないものだ、でしょうか。出来事を要点のようにピックアップして覚えてはいても、何を考えながら歩いたかとか日常の会話の一語一語は既に忘却の彼方である、といったように。
もう一つの謎は “桐の花” なので、何かの象徴かなとググってみたところ、 桐紋は足利義昭が皇室から賜って、足利から織田信長、豊臣秀吉、山内一豊、板垣退助へと下賜されてきたとあって、ここでは千年に近い歴史と時代の移り変わりが桐の花の紋章に受け継がれてきたという、壮大な時間的な遥かさが感じられます。と、こんな私見です。
③ 農家の畑育つ野菜たち食べる喜び ≫≫≫ ”四季“炒め人参蒜キャベ茸
食いしん坊の句でした。
人参: 冬+ 蒜: 仲春+キャベツ: 夏+茸: 秋
① 昭和ならレディーファースト汽車ラムネ
レディーファースト、良い文化ですよね!
こういうのはどう議論されているのでしょう。。
② はろかなるものに昨日と桐の花
>>桐紋は足利義昭が皇室から賜って、足利から織田信長、豊臣秀吉、山内一豊、板垣退助へと下賜されてきたとあって、ここでは千年に近い歴史と時代の移り変わりが桐の花の紋章に受け継がれてきたという、壮大な時間的な遥かさが感じられます。
桐紋の読み、由緒正しき家で詠まれた俳句だとすると歴史を感じさせられます!
③ 農家の畑育つ野菜たち食べる喜び ≫≫≫ ”四季“炒め人参蒜キャベ茸
四季彩るものに・・・・・
などでも良さそうです!
@@hitchhaiku575 さま 「四季彩るもの」👀🤔難題🧠🌪️😅
四季彩るもの 蓬•虹•紅葉•雪
春夏秋冬、天地草木、食用非食用と、一応取り揃えてみました。野菜ではちょっと難しすぎて…
四季を彩るものづくし、いいですね!
私の動画の字幕欄に、四季を意識したアイコンをうっすら表示させているんですがそれを詠んでみます
四季彩るものに花・金魚・柿・雪
破調だ。。。
いや〜、めちゃくちゃ難しいですね今回。
「○○○なものに」だけで大分字数が奪われて、しかも季語と対照になる物を入れなければいけない、、、
『部屋干しと気滅入るものに梅雨の入り』
ちょっとニュアンスが違う様な気もするのですがどうでしょう?
梅雨入りが宣言されると何となく気が滅入ってしまうものの代表として洗濯物が浮かんだのですが、、、
『雨の香を喜ぶものに四葩かな』
四葩(紫陽花) の部分を
「カタツムリ」とか「池の鯉」「どぜうかな」
「鯰かな」「金魚草」に置き換えてもいいかと、、、
雨と言えばどうしてもネガティブ思考になりがちなところですが、逆に雨が降ると喜ぶものと言うポジティブ思考にしてみました。
ガチガチな型ですよね笑
気の滅入るものに梅雨入りと部屋干し
だとすっきりするかもしれません!
ポジティブな雨、素敵です〜!
雨の香、かなを外して『と◯』など詠嘆でなく体言止めで言い切る表現がいいと思います!
美しきものは吾の妻と赤い薔薇
平室鯛松
美しきものづくし、いいですねー!
こちらが恥ずかしくなってしまう俳句です!